星野合同事務所

最短のスピードで公益移行認定(公示)を受けました

2010.11.18更新

弊事務所にてコンサルティング契約をさせていただいております財団法人岩城留学生奨学会(内閣府所管)さまの公益移行認定が申請から最短の56日で公示されました。

内閣府特命担当大臣(行政刷新)蓮舫大臣からのメッセージ(https://www.koeki-info.go.jp/pictis_portal/other/pdf/20100722daijin-msg.pdf)にもありましたが、審査期間の目安である4ヶ月(約120日)を大幅に短縮する異例の早さでした。

ひとえに岩城財団さまの公益認定申請に向けた周到な準備と努力の賜物であり、微力ではありますが、岩城財団さまのお力になれたことを光栄に思います。また、法改正後間もない時期にご契約の機会をいただきましたこと、誠にありがとうございました。

お蔭様をもちまして、弊事務所およびグループ会社においても多数の公益法人さまのコンサルティングに携わらせていただき、実績およびノウハウが蓄積されてきました。

また、初代公益認定等委員会常勤委員(委員長代理)であり、公認会計士の佐竹正幸先生が弊事務所グループの顧問として加わる予定であり、体制も充実してきております。

移行期間終了まで残り2年と少しとなりましたが、まだまだ様子見の法人さまも多数存在します。移行申請に関しては合意形成に相当程度の時間がかかること、また方針決定後においてもそれなりの作業量・時間が必要となります。

老婆心ながら特例民法法人さまのスムーズな移行申請が進むことを切に願っております。