株主総会招集通知等英訳サービス
2010.03.26更新
外国人株主向けProxy Statementsの作成
6月の定時株主総会に向けて、各企業の事務方では、議案の確定/招集通知の作成/事業報告書の作成等に多忙な時期になってきました。
更に、上場会社においては、海外投資家(外国人株主)比率が高い企業にかかわらず、英文の招集通知等(Proxy Statement)を用意することが実務上の要請となってきています。
上場会社の株主名簿においては、海外投資家(外国人株主)の氏名は通常記されず、国内常任代理人(銀行/証券会社等)と海外現地カストディアン銀行のノミニー名義しか現れません。
これら海外投資家(外国人株主)への株主総会情報は、常任代理人とカストディアンを通じて、英語に変換されて伝えられ、この情報に基づき海外投資家(外国人株主)は株主総会への意思表明をしてきます。
従い、英文Proxy Statementの作成は、海外投資家(外国人株主)への正確な情報発信のために必要です。
作成された英文Proxy Statementは、会社のHPへの掲載のほか、常任代理人へ配布することが実務上行われています。
外国人株主の議決権のフロー
サービス費用
弊事務所では、会社法に精通したスタッフとバイリンガルスタッフにより、株主総会招集通知等の英訳を承っております。
基本報酬額
- 株主総会招集通知および株主総会参考書類:10万円~(注1)
- 上記に事業報告書が加わる場合:ご協議
(注1)特殊な議案(ex.買収防衛策)がある場合には、別途ご協議となります。